小さなころ読んだ本に登場した、やたらと増えるグッピーという小さな魚。
系統維持とは、品種改良とか、したいわけじゃない。生活風景の中に、なにげに存在する金魚のように、ごく普通にグッピーを飼ってみたいと、そう思った。
魚が子ども(グッピーは、卵ではなく子どもを産む)を産むところを、見てみてみたいと、そう思った。
だから、加湿器として熱帯魚水槽を置くことになったとき、グッピーを飼うことにした。
グッピーが、アクアリウムが趣味、と言えるほどじゃないけれど、だからといって、すぐに全滅なんていう目にもあいたくない。
だから、グッピーの飼い方について、調べたり教えてもらったりしたことを、ここにメモしておくことにした。
多少なりとも、マニアックなことまでしたくないけど、グッピーを飼ってみたい人のお役に立てれば、幸いである。
ちなみに、加湿器としての性能は、冬の乾燥期、夜間上部濾過機のフタをあけておいた状態で、一日で約1.5リットルが揮発。喉のヒリヒリもおさまり子どもの喘息もおさまって、十分満足しています。