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(C)山北篤

スペオペ世界の雑学知識

超空間

超空間ジャンプ

 この名前こそ、ジャンプドライブの最大の嘘です。なぜなら、「超空間ジャンプ」と言い「超空間通信」と言っていますが、人類はジャンプドライブの理論を理解したわけではありません。最初にジャンプした人々がそう呼んでいたため、その呼び名が広まってしまっただけなのです。実は、超空間など無いのかもしれません。
 実際、超空間というと、統一相対性理論を使ってジャンプしているように聞こえるので、形式量子論学者あたりから「誤解を招きやすい、超空間ジャンプという言葉を廃止せよ」という主張がなされました。そのため、物理学会などでは、「無時間移動」という言葉が正式用語となっています。ただし、一般社会では「超空間ジャンプ」という言葉が完全に定着してしまっており、普段から「無時間移動」なんて言葉を使うのは、ガチガチの石頭学者だけでしょう。

超空間通信

 ジャンプドライブの付属設備として、超空間通信機があります。これは、何光年も離れたところとリアルタイムで通信できるという非常に便利な通信機です。
 電気信号を入れると、それをそのまま超空間(?)に送り込みます。そのため、何光年も離れたところで、その電気信号を受けることができるのです。後は、ラジオなどと同じように、特定の周波数だけを取り出してやれば、データのやりとりができます。
 通信周波数は、それぞれ割りあてが決まっており、アマチュア超空間無線から、大規模データ通信網まで、様々に使われています。
 最近では、超空間通信の波長が不足しており、テラヘルツ帯まで使われようとしています。

星系の様々な風景

アステロイド(小惑星)

 太陽の周りを回っている惑星ですが、通常の惑星に比べると、信じられないほど小さいものです。
 通常、重力は0.1G以下です。このため、掘り出したものを宇宙空間まで運ぶのに、ほとんど燃料を食わないので、鉱物資源などを掘るのに使われることが多いようです。
 アステロイドベルトとは、このようなアステロイドが無数に回っているところを言います。ほぼ同じ公転周期のところに、多数(最低でも万単位)のアステロイドが見つかるため、アステロイドベルトは鉱山地区として発展することが多いのです。

スペースコロニー

 宇宙空間に、円筒型などの人工建築物を建て、そこに人が住めるようにしたものです。
 ガンダムシリーズで出て来るスペースコロニーが、最も有名な形のものです。通常、直径数km、長さ10km以上の円筒形で、中に数万の人間が住むことができます。
 惑星の状態が住むのに適していないけれど、鉱物資源などの都合で、その星系に住まなければならない場合、通常は惑星上でなく、スペースコロニーを建造します。また、太陽系のように人口が多く住む土地が足りない場合も、スペースコロニーは使われます。

無重力

 重力が働いていない状態です。
 注意すべきなのは、無重力状態では、「下」という概念がなくなることです。その場所の造作によって、椅子がある面が下だと考えることはできますが、感覚的にはどちらも下ではありません。「下」というのは、重力の働く方向を言うからです。
 無重力状態では、一旦ある方向に進み出したら、永遠にそのままの方向に進み続けます。投げたボールが落ちて来るのは、重力が働くからです。もしも、重力が無ければ、ボールは永遠に一直線に進み続けるでしょう。

宇宙航路

 宇宙空間では、好きなところから好きなところへジャンプできると考えられていますが、実はそれは正しくありません。
 ジャンプには、0.001%ほどの誤差が発生し、その誤差のために、ジャンプアウトする宙域に制限が出て来るのです。

ジャンプイン

 ジャンプインとは、超光速で飛ぶために、この宇宙空間から一旦消えてしまうことを言います。超空間に入って(イン)光速より早く跳ぶ(ジャンプする)と考えられているので、「ジャンプイン」と呼ばれます。
 どんなところでも、ジャンプインできるわけではありません。ジャンプインする宙域は、以下の制限があります。
1.強い重力が無いこと。
2.宇宙船のすぐ周囲(100m以内)に物質が存在しないこと。


 星の近くや、恒星フレアなどの濃い星間ガスがある宙域では、ジャンプ誤差が大きくなったり、ミスジャンプを起こしたりします。

ジャンプアウト

 ジャンプインした宇宙船が、再びこの宇宙空間に現われることをジャンプアウトと言います。超空間から出て来る(アウト)と考えられているので、「ジャンプアウト」と呼ばれます。
 どんなところにでも、ジャンプアウトできるわけではありません。ジャンプアウトする宙域は、以下の制限があります。

1.ジャンプアウトする空間に、余計な物質が存在しないこと。浮遊物質が、ジャンプアウトするその場にあると、必ずジャンプミスが起こります。物質とは、小惑星や彗星、濃い星間ガスなどを意味します。

 数光年ジャンプしてジャンプアウトする場合、ジャンプアウト誤差は数光時にもなります。そのため、安全にジャンプアウトするためには、直径10光時程度の、星間物質のない空間が必要なのです。
 しかし、宇宙空間には、意外なほど浮遊物が多く、自然のままでは、ジャンプミスが起こりやすくなります。そのため、星間物質を取り除いて安全にジャンプアウトできる宙域を、星系政府が指定しています。これが、ジャンプアウト宙域です。
 ジャンプアウト宙域には、2種類あります。1つは、星系のすぐ外にあって、他の星系からのジャンプに使われるアウタージャンプアウト宙域(OJO)です。もう1つは、星系内ジャンプ(惑星間のジャンプや、OJOから惑星へのジャンプ)に使われる、インナージャンプアウト宙域(IJO)です。星系が大きくて誤差が大きい場合、ミドルジャンプアウト宙域(MJO)が設定される場合もあります。
 アウタージャンプアウト宙域(OJO)は、平均直径1光時ほどの広大な空間です。インナージャンプアウト宙域(IJO)は、直径10万km程の(それでもかなり広大な)空間です。
 ジャンプアウト宙域の無い未探査星系や未開発星系へジャンプするのは、ジャンプミスの確率が高くなり危険です。

ジャンプセンサー

 ジャンプインとジャンプアウトの際、超空間通信機にノイズが入ります。このノイズをコンピュータ分析することで、ジャンプイン・ジャンプアウトの位置を突きとめることができます。
 ただし、この探知範囲は、超空間通信機の通信距離に等しいので、宇宙船の通信機では、最大10光年までです。また誤差も0.001%ほどあるので、実用としては数光日先のジャンプを探知するのが精一杯でしょう。
 ジャンプトレーサーと違うのは、同時にジャンプインした宇宙船が、別の場所に同時にジャンプアウトした時、どちらの宇宙船がどちらにジャンプアウトしたのかを区別することができません。
 ジャンプトレーサー(ガジェットです)なら、ジャンプの航跡をたどって追跡することができます。

海賊

 通常、宇宙海賊はアウタージャンプアウト宙域(OJO)に潜み、そこにジャンプして来る船を襲います。ジャンプアウト宙域を見張っていれば、そこに宇宙船がジャンプして来ることは確実だからです。
 そして、探知した宇宙船のそばまで超空間ジャンプで近づき、海賊をするのです。1光時離れたところのジャンプアウトを探知して、その場にジャンプすれば、1万km以下の誤差でジャンプできるのです。
 そして、コピージャンプドライブの宇宙船は、ジャンプ後3時間はジャンプできないので、追い付いて襲う時間は十分あります。
 また、星系のどこかからジャンプしてきた宇宙船は、ジャンプ誤差のため10万kmほど離れています。彼らか近付いてくるには、1時間はかかるでしょう。
 つまり、宇宙海賊の仕事は、最初の1時間が勝負なのです。それを過ぎると、警備艦隊がやってきますし、3時間経てば獲物もジャンプで逃げてしまいます。ですから、1時間後には逃げ出していないといけないのです。

警備艦隊

 銀河連合軍や星系軍の警備艦隊は、もちろん、このアウタージャンプアウト宙域(OJO)を中心にパトロールしています。
 しかし、アウタージャンプアウト宙域(OJO)は、辺境の植民星系でも50はあり、太陽系などでは1000近くあります。そのため、とても全ての宙域をパトロールするのは無理があります。
 もちろん、海賊が出たジャンプアウト宙域に警備艦隊がいない場合、近くのアウタージャンプアウト宙域から警備艦隊がジャンプして来ますが、この場合、ジャンプ誤差が大きくなり、海賊に逃げられる可能性が高いのです。

パワードスーツ

 パワードスーツの運用は、難しいものです。適時適所に投入されたパワードスーツは、絶大な効果を持ちますが、無駄な投入もよくあります。

パワードスーツの種別

 パワードスーツには、軍事用作業用スポーツ用などの区別があります。ただし、どのパワードスーツも一般市民が平時に着用すべきものではありません。

軍事用パワードスーツ(ミリタリースーツ)

 軍事用パワードスーツは、その名の通り、戦争のために使われます。軍事用パワードスーツが現われたということは、そこは戦場なのです。
 警察も、凶悪犯に対処するため、パワードスーツ部隊(パトスーツ隊)を配置しているところがあります。

作業用パワードスーツ(ワークスーツ)

 作業用パワードスーツとは、主に2種類あります。
 一つは、宇宙空間や高重力惑星など人間の生存に困難な空間での作業に主に使われます。このような空間での作業は、通常の宇宙服ではできないことも多いのです。
 宇宙空間では、アステロイドでの鉱物採掘作業、宇宙船ドック、スペースコロニーの建築現場などに使われます。
 惑星上でも、高重力惑星での採掘作業や工事などに使われます。このような、危険で腕力の必要な作業には、パワードスーツが必須なのです。
 また、消防士などが、逃げ遅れた人を救出するために、特殊環境用ワークスーツを使うこともあります。

 もう一つは、普通の建築現場や倉庫などで、重い物を運んだり巨大な力の必要な作業を行ったりするのに使われます。高層ビルや軌道エレベーターなどの工事現場では、土木作業用パワードスーツが広く使われています。

 どちらのパワードスーツも、その作業場から持ち出して使うことは禁止されています。現在の日本で、ブルドーザーを市街地で乗り回してはいけないのと同じです。
 作業用パワードスーツは、本来は専用のものがあります。大企業などでは、専用の作業用パワードスーツを使っています。
 しかし、個人でアステロイド採鉱をしている人々などは、軍の払い下げ品などを使っていることも多いようです。この場合、火器や白兵戦武器などは使用できないように、アタッチメントが取り外されています。けれど、中にはジャンクのアタッチメントを取り付けて、火器などが使えるように改造している者もいるようです。

スポーツ用パワードスーツ(スポーツスーツ)

 「パワードボール」というパワードスーツを用いてラグビーをプレイするようなスポーツがあります。スポーツ用パワードスーツは、この「パワードボール」のためのスーツです。
 当然のことながら、危険なので専用フィールド以外での着用は禁じられています。
 スポーツ用パワードスーツは、規格が決まっており、またどんな武器も取り付けることができません。

狩猟用パワードスーツ(ハンタースーツ)

 パワードスーツを用いて猛獣と素手(ないしは白兵戦武器)で戦うという狩猟があります。狩猟用パワードスーツは、この目的のために作られたスーツです。
 通常の白兵戦武器を使用することはできますが、エネルギー型白兵戦武器(レイソードやプラズマアックスなど)や火器は使用できません。

パワードスーツの運用制限

 パワードスーツは、その危険性を考え、法律などで作動場所の制限などが行われています。

街中でのパワードスーツ

 街中で存在を許されるのは、作業用パワードスーツとスポーツ用パワードスーツだけです。ただし、どちらの場合も、免許が必要(スキルを持っている者は、免許も持っている)ですし、その着用場所が制限されています。一定の場所(作業用パワードスーツなら現場、スポーツ用パワードスーツなら専用フィールド)以外での着用は禁止されています。
 もしも、パワードスーツを着て街へ出たらどうなるでしょうか。
 即座に、警察が現れて、パワードスーツを遠巻きにして、「そこのパワードスーツの着用者、即座にスーツを停止させて投降しなさい」と、スピーカーで呼びかけられます。そして、その後は警察(それで抑えられない場合は軍)が出動して、パワードスーツを逮捕するか、破壊します。
 素直に投降したとしても、刑罰は免れません。
 反抗すれば、パワードスーツ部隊や巨大ロボットの攻撃を受けて、破壊されるのが落ちです。スーツを破壊されても生きていたなら、そのまま逮捕です。当然、破壊されたスーツの弁償などしてくれるはずがありません。

荒野でのパワードスーツ

 人類の居住惑星上であっても、荒野の真ん中などの人間の居ない場所では、問題視されません。本来は法律違反なのでしょうが、誰も見ていないので、実質的に問題無いのです。
 狩猟可能地区ならば、狩猟用パワードスーツの着用が認められます。

宇宙空間でのパワードスーツ

 宇宙空間では、パワードスーツを着ていても違反ではありません。特に、アステロイドの採掘場や、宇宙船ドック、スペースコロニーの建築現場などでは、作業用パワードスーツが多用されています。
 金の無い採掘者などは、軍事用パワードスーツの払い下げ(当然、武装は取り外されている)を買って、作業用に使うことも多いようです。
 血の気の多い連中の中には、そんな払い下げパワードスーツに、闇で手に入れた武器を付けているものすらいます。

パワードスーツの運用

 パワードスーツは、以下のように発進させます。

調整

 パワードスーツは、個人に合わせて調整されます。
 作業用パワードスーツのようにすばやい動きを必要としないもの(《敏捷》修正が±0以下のもの)は、ある程度似た体格ならば別の人が着ることもできます。
 しかし、すばやく動かなければならない軍事用スポーツ用狩猟用パワードスーツ(《敏捷》修正が+0.5以上のもの)は、別の人が着るのは無理があります(そっくりな1卵生双生児なら可能かもしれませんが)。無理に着ると、《敏捷》修正が±0に下がってしまいます。

保存

 パワードスーツは、通常、上半身パーツと下半身パーツに別れて整備されます。乗員は、下半身パーツに脚を入れて、上半身パーツが降りて来るのを待つのです。

暖気

 パワードスーツの立ち上げには、1分(12ラウンド)かかります。これを暖気運転といいます。暖気をしないで発進すると、ジェネレーターが安定せず、いつ止まってしまうかわかりません。
 ルール的には、毎ラウンドサイコロを振って、1が出ると、スーツが作動停止してしまいます。

発進

 パワードスーツのハンガーへ移動するのに、数ラウンドかかるでしょう。どのくらいかかるかは、PCの居場所とハンガーの距離から考えて下さい。基本的に、1アクションポイントで、10mほど走れます。
 パワードスーツのところに来れば、下半身に飛び込みます(乗るのに1AP、脚を入れるのに1AP)。そして、両手を伸ばして、上からウインチで上半身が降りるのを待ちます(1ラウンド)。それから、発進です(2AP)。
 つまり、ハンガーに到着してから、4AP+1ラウンドで発進できます。

スペオペ世界の治安

 スペオペの宇宙では、各星系ごとに独立国家となっています。ですから、法律なども、星系ごとに違います。
 ただ、大体の目安として、以下の6段階を考えておくと便利です。

0レベル

 治安など存在しません。どんな武器を持ち歩いていても逮捕されないのです。

該当する星系

 調査を始めたばかりの星系:危険な原住生物がいるかもしれないので、それに備えるためです。それに、住んでいる人数がわずかなので、全員が顔見知りであり、問題はないのです。
 内乱中の星系:星系全域で無制限のゲリラ戦をしているので、武器を持ち歩いていても文句を言う人などいません。ただし、突然攻撃されても文句を言いに行く先もありません。内戦のさなかであっても、戦争区域が戦場に限定されている状態なら、ここまで治安が落ちることはありません。最悪期のパレスチナやレバノンのような状態が、0レベルの治安です。

1レベル

 一般人が重武装(ミサイルや戦車など)するのは許可されません(というか、周囲から恐れられてかえって損をします)。しかし、ライフルやピストル程度なら、持ち歩くのは当然のことです。

該当する星系

 内戦中の星系:星系内で、かなりのゲリラ戦が行われています。ただし、一応の安全区域が指定されており、そこで停戦会談が行われたり、銀河赤十字などが活動していたりします。
 内乱終了直後の星系:まだ、自分で自分の身を守ることが当然のこととなっています。
 開発中の星系:危険すぎる原住生物(巨大な恐竜など)は専門家が倒してくれますが、それ以外の生物(ライオン等に相当する生物)からは自分で身を守らなければいけません。また、開拓者同士の争いも日常茶飯事です。アフリカのサバンナや、西部劇などをイメージさせる世界です。

2レベル

 だれでも、簡単な手続き(買う時に申請用紙に記入する)さえすれば、銃を持ち歩けます。レイダーは、銀河連合の発行する一般銃火器所持許可証を持っているので、手続きも不要です。
 ただし、エチケットとして、おおっぴらに銃を見せびらかすのは、紳士の振る舞いとは見なされません。社交界に出入りしたければ、謹むべきです。
 警官や軍人なら、銃を持っていてもかまいません。

該当する星系

 通常の星系:だれでも、簡単な手続きさえすれば銃を持ち歩けます。
 辺境の星系:西部劇の舞台に近いでしょう。

3レベル

 政府の審査を受けた一般人(探偵やボディガードなど)なら、銃を所持してもかまいません。レイダーは、銀河連合の発行する一般銃火器所持許可証を持っているので、手続きも不要です。
 自宅に置いておくか、シューティング場や狩りで利用するだけなら、簡単な手続き(買う時に申請用紙に記入する)で購入許可が選られます。購入許可証では、持ち歩く場合には、弾を抜いた上で、ケースに入れて運ばなければいけません。
 警官や軍人なら、銃を持っていてもかまいません。

該当する星系

 通常の星系:現在のアメリカ程度です。探偵などの許可を受けたものは、武器の所持ができます。そうでない人々でも、自宅に置いておくだけなら簡単に許可が出ます。

4レベル

 政府の審査を受けた一般人(狩猟家など)なら、武器の購入ができます。購入許可証では、持ち歩く場合には、弾を抜いた上で、ケースに入れて運ばなければいけません。
 レイダーも、この星系では銃を持ち歩くことは禁止されます。なぜなら、銀河連合の一般銃火器所持許可証は、これらの星系では通用しないからです。自分の宇宙船にしまってあるだけなら許されます。
 警官や軍人なら、銃を持っていてもかまいません。

該当する星系

 通常の星系:現在の日本程度です。

5レベル

 一般人には、銃の購入許可が出ません。
 レイダーも、この星系では銃を持ち歩くことは禁止されます。なぜなら、銀河連合の一般銃火器所持許可証は、これらの星系では通用しないからです。これらの星系に入国した場合は、銃火器は宇宙港に預けて封印しておかなければいけません。また、動かせない武器(船の搭載兵器など)は封印シールが張られ、これを破ると罰せられます。
 警官や軍人なら、銃を持っていてもかまいません。

該当する星系

 通常の星系:ちょっと銃に対して神経質な星系です。

6レベル

 一般人は、ちょっとしたナイフすら持ち歩いてはいけません。これらの攻撃的武器を所持しているものは、即座に逮捕されます。
 警官や軍人なら、銃を持っていてもかまいません。

該当する星系

 高治安の星系:かなり厳しい警察国家です。
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