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(C)山北篤

第17章 クサい台詞

PC台詞

愛用の品を見せて

「俺は、この□□をただ一つの友として、何度も命懸けの闘いを生き抜いてきたのさ」

発明品を出して

「こんなことも有ろうかと、密かに発明しておいた□□□じゃ」

雑魚と戦うとき

「笑止」

「こんな攻撃で、俺の相手になるというのか」

「そんなヘロヘロ弾、俺様に当たると思うのか」

「雑魚には用はない。死にたくなかったら、消え失せろ」

「俺は今気分が悪いんだ。邪魔する奴は容赦しねえから、気をつけな」

危険なバトルに向かうとき

「危険だわ」
「男には、命を賭けなくてはならない時があるんだ」

「行かないで。あなたを失いたくないの」
「許してくれ。男には守らなきゃならないものが有るんだ」

「危険よ。よして」
「馬鹿だなあ、俺は不死身さ。きっと帰ってくるよ」
「本当ね。約束して」
「(ここで一瞬ためらう)……あ、ああ。約束だ」

「(ライバルに向かって)この闘いが終わったら、あの時の決着をつけようぜ」

敵に「何者だ」と聞かれて

「悪党に名乗る名前など無い!」

「そうだな、○○とでも呼んでもらおう」

「(重々しく)人呼んで○○」

「○○を知らねえとは、あんた遅れてるぜ」

仲間を助けた後で

「(さり気なく背を向けつつ、しかも横顔を見せて)お前が居ないと、喧嘩をする相手が居なくなって詰まらないからな」

危険な敵(しかしボスではない)と対峙したとき

A「ここは、俺に任せろ。お前は××を追え」
B「し、しかし!」
C「奴の気持ちを無駄にするな。急ぐんだ」
B「わ……、分かった。(Aに向かって)死ぬなよ」
A「あたりまえだ。まだお前と決着をつけてないんだからな」

A「こいつは俺が引き受けた。お前達は早く行くんだ!」
B「で、でも」
A「××を、□□できるのはお前だけだ。俺のことはいい。行け。行くんだ。……(ふっと笑って)△△(目的地)で会おう」

手下を倒し終えて

「手下どもは、もう居ない。残るは、お前一人だ」

悪の首魁と対峙したとき

「(熱血して)×××、お前だけは決して許さない!」

「×××、貴様もこれで最後だ」

「お前達の悪行は全てお見通しだ。おとなしくお縄に付け」

大ダメージを受けたとき

「立て、立つんだ。俺達は××を倒すまで決して諦めないと誓ったはずだぞ」

「諦めるな! 俺達の肩には銀河の未来がかかっているんだ」

(自分自身に)「死ねない。××を□□するまで、俺は死ぬ訳にはいかないんだ」

(自分自身に)「例えこの命尽きようとも、俺は必ずお前を倒す」

逃げるとき


「無謀と勇気は別のものだ」

「男なら、明日のために今日の屈辱に耐えるんだ」

「ちっ、今日は日が悪いようだぜ。あばよ」

敵の攻撃についていけない

「目で見ようとするな。心の目で見ろ」 (自分自身に)「目で見ようとしては駄目だ。心の目で見るんだ」

敵の攻撃が外れて

「××、敗れたり」

「ふっ、お前の技は見切った」

攻撃を命中させて

「神は我を見捨てたまわず」

「俺みたいな天才にかかっちゃ、こんなのちょろいもんよ」

勝利して

「正義は勝つ!」

人質を助けて

「お嬢さん、大丈夫ですか」

「この僕が来たからには、もう安心ですよ」

PCが死んだかと見えるとき(でも死体は無い)

「そんな、○○が死ぬはず無いわ」

「馬鹿な、奴がこんなことくらいでくたばるものか」

PCや重要な味方が死んだとき

「さあ、泣くんじゃない。○○は、俺達の心に生きているんだ」

「馬鹿野郎が。こんなことくらいで死んじまいやがって」
「止めて、死んでしまった人のことを、そんな風に言うのは。はっ」(ここで、相手の目に涙が溜まっていることに気付き絶句する)

「○○ー。お前の仇は、俺が必ずとってやる。安らかに眠ってくれ」

「○○ー。××は、必ず俺達が倒して見せる。空の上から見守っていてくれ」

感動のシーンで

「ふっ、やけに夕日が目にしみるぜ」

説得する

「やめるんだ。君は、そんな人じゃ無かったはずだ」

「撃っちゃいけない。今なら、まだやり直せる」

「撃てるのか、この僕を撃とうというのか」

NPC台詞


手下が負けたとき

「ええい、ふがいない者共め」

「お前達のかなう相手ではない。わしが直々に相手してやろう」

敵の首領・幹部がやってきたPCに

「よくここまで来れたものだ。それは誉めてやろう。だが、それもここまでだ」

「ふ、うるさい蝿が、何やら飛回っているようだな」

「虫けらどもめ、ひねりつぶしてくれるわ」

PCとの再戦

「貴様達を倒すために、俺は地獄の底から蘇ってきたのだ」

「これまでの戦いはほんのお遊びだ。だが、これ以上は遊んでやるわけにもいかん」

戦闘シーンでPCが弱い

「ふはははは、この私に逆らおうなどと10年早いわ」

「この身の程知らずが、自分の力の無さを、とくと感じるがいい」

「まだまだ青いな。この程度で私に勝てるなどと……。(急に激して)思い上がるなよ。小僧!」

「(渋く)弱い。弱すぎる。その実力で私に挑もうとするとは、勇敢かも知れぬが、それは蛮勇と言うのだ」

「(ヒステリックに)ほっーほっほっほ。愚か、愚かよのう」

「(気障に)ふっ、君達のような腕で、この私を倒そうと言うのですか。愚か者には、教訓を与えてあげなければいけないようですね」

(嫌味な女)「おーっほっほっほ、そんな攻撃で私を倒せると思っているの、お馬鹿さん」

PCに負傷を与えて

「悪あがきは止すのだな。その傷では、これ以上戦うことなど出来まい」

「ほう、その傷でまだ動けるか。さすがだ……。だが、それもここまでだ。一思いにとどめをさしてくれるわ」

人質を取って

「悔しいか。悔しかったら、腕ずくで取り戻しに来るのだな。いつでも歓迎してやるぞ(と言って去る)」

「お前の仲間は、私の手の内にある。仲間を殺されたく無ければ、私の言うとおりにするのだな」

「(慇懃無礼に)この女の命が惜しければ、武器を捨てなさい。お嬢さんの、可愛い顔に傷が付いてもいいんですか」

「(人質を返すという約束を破りながら、妙に偉そうに)甘いわ。この私が素直に人質を返すとでも思ったか」

「今の貴様にはどうすることも出来まい。目の前で仲間が死んでゆくのを、指を加えて見ているんだな」

戦闘シーンでPCが強い

「(渋く)む、やりおる。これは、奴等を見誤っていたか」

「(ヒステリックに)ええい、何をもたもたしているの。早くやっておしまい」

「(気障に)なかなかやりますね。けれど、私には勝てないのですよ」

「君達を甘く見ていたのは間違っていたようだ。それではそろそろ本気を出すとしようか」

「そうそう、その位はやってくれないと、こちらもやる気が出ないというものだ」

「さすがは私が見込んだだけの事は有る。だが、これ以上は、この私が許さん」

「その腕、殺してしまうには惜しい。どうだ、私の配下に入る気は無いか」

「(短気そうに)この俺様を本気で怒らせたな。もう手加減はせん」

「(別の攻撃を準備しつつ)君、君にこの攻撃が耐えられるかな」

幹部・エリートなどが負けて逃げるとき

「(渋く)お前の力で勝ったのではないぞ。その□□□の力で勝ったのだということを忘れるな」 「(ヒステリックに)おのれ、おのれ、。このお返しは必ずしてあげますからね」

「(気障に)ふっ。今日のところは、君の力に免じて去ることにしよう。だが、今度会ったときは容赦しない」

「まだまだゲームはこれからですよ。次に会う時が楽しみというものです」

「今回は私の負けのようですね。ですが、次の機会はこうはいきませんよ」

「これで勝ったと思うなよ。俺は必ず戻ってきて、今度こそお前達を倒す。その時まで待っていろ」

PCの説得に反論して

「お前などに何が分かる。砂を噛むような思いで生きてきた年月が、お前達などに分かってたまるか」

「私に涙など無い。○○が死んだ(去っていった)時、私の心も氷と化したのだ」

「闇の中でこそ、悪の華は美しく咲き誇るのだ」

実はPCの親友(近親者・師匠)だった悪漢が

「君(おぬし)に、この私(僕・わし)が撃てるのか」 「撃てるものなら撃ってみるがいい」

PCを裏切って

「ふっ。騙されるほうが馬鹿なのよ」

「お前達は、最初から騙されていたのだ」

死に際の言葉


味方

主人公を慕う少年

「兄貴~、俺は足手まといじゃないよな」

「へへ、これで兄貴も、俺の事を認めてくれるだろ…」

「兄貴を助けたんだ。俺を仲間にしてくれるよな。俺は宇宙(そら)へ行くんだ……。宇宙(そら)へ………」

元は敵だった妖艶な美女

「もう…少し…早く、あんたと…会えてたら……、あたしも………」

「あたし…も、昔はあん…た達みたいに奇麗……な眼をしてた頃があっ…たってこと…、忘れて……たよ」

美少女

「○○さんが、無事で……よ…か…っ……」

「(少女を愛していないPCに)○○さん、あた…し、あな…たの事が…好き……だったの。あなたは……」
「ああ、もちろん大好きさ」(こう答えないPCは鬼だ)
「う…れ…し…い………」

自分がロボットではないかと疑っていた美少女(緑の血の人造生物でも可)

「ね…え、もう…よ…く…見えないの。あたしっ…て、赤……い血が…流れている……のか…しら」
「ああ、もちろんだ。だからもう喋るんじゃない。こんな怪我、すぐに治る」(こう答えないPCも鬼だ)
「よかった……」

「こ…れ…は、オイル……。やっ……ぱり、私…は……」

子供

「ママ……暗いよ……ママ……」

老人

「年寄りが、先に逝くのは…、道理ってもんだ……。哀しむこたぁねえ」

「なあに…、お迎えが…ちいっとばかし早くなっただけだぁな」

渋い中年男

「そろそろ、○○(死んだ妻または昔の恋人)のところへ行ってやらねえとな…。あの世で、別の男をこしらえられちゃ困るじゃねえか……」

「○○(子供の名前)、○○(妻の名前)……。俺はもう一緒に居てやれないが……、強く生きるんだ……ぞ……」

中年女(ただし美人)

「ふふっ、これ以上、老けて……しまって、あの人に……会うのは困…るもの…ね」

「あな…た、私も…もう…すぐ逝きます。待っ…てて……下さい…ね」

娼婦

「はっ、似合わない仏心を出すから…、こん…なドジを踏んじまったよ。お笑いだね……。は…はっ……」

「がら……にもなく、男……に深入りするから…、このザマさ……。でも、あん…たは、いい…男…だったよ」

女スパイ

「あな…たの…ため……なら、組…織を裏切…っても構わな……かったの」

「あなたに……だけは、本…気だっ……たわ……」

男の友情

「ふっ、こ…れで借…りは……返……せたな」

「お前…が無事…で良かった………。何て顔……して…やがるんだ。友人(だち)じゃ……ねえか…」

メッセンジャー

「□□の…○○に……、こ…これを……」
「おい、こいつはなんなんだ!」(大抵のPCは聞くだろう)
「無駄だ、もう死んだ」(渋いPCがこう言うだろう)

天才科学者

「た…頼む…。○○(発明品か?)を……破壊して……くれ。あれは……、この…世に……あってはならない……」

「○○(弟子の名前)を……と…止めてくれ。奴は、悪魔…に、心を…売った……」

敵になったかつての友人


「ああ…、帰り……たいなあ。ガキの…頃によ……」

「俺を……、止め…てくれたのが……、お…前で良…かったぜ……」

自信家

「そんな、こ……この俺が……、俺が負けるはずが……ない……」

野望

「死ねん……、まだ…、銀河を…我が…手に……」

卑怯者

「死にたくない……。た…助けてく……」

敵であった父親

「よ……よくぞ、この…父を……超えた…。さ…すがは、我が……」

忠実な部下

「○○(組織の名前)、バンザイ!」(ちゅどーん)


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