個人的趣味と推測と独断と偏見によるエッセイ集
サンドラットの一員で、目立たない3人組よりは目立つが、目立つ3人組よりは目立たない、サブキャラ。いわゆる優しい大男。
トラントラン族のリーダー。ギャブレットに誘われ、ホッターのブルーストンを奪った。
サンドラット最年少の女の子。子供の鋭さを、子供の遠慮なさで、存分に発揮していた。
ビエルが雇っていたブレーカー。イノセントの仕掛け人。ジロンの両親を殺したため、ジロンに親の仇として追いかけられる一方、さまざまな人物をそそのかし、争い事を引き起こした。いわば、ジロンを釣るためのエサその1。その2は、エルチ・カーゴ。
ずいぶん濃いキャラであるのに、ラスト近くでホーラと混同され、エルチに色目を使った。
イノセントの科学者。エルチの洗脳を行った人。冷徹なオールドミス風。
もちろんDr.(ドクター)は名前ではなく、肩書きである。
イノセントによって作られた、1番目のゾラ適応種族。
だれぞが言うように知能が低いという根拠はなく、シビリアンよりは社会性があり、作物や家畜を育て「村」を作っている。が、生活の場である村に、女子供の姿はない。女が生まれないがゆえに、一定年齢以上の男ばかりになってしまったと考えるのが、妥当であろう。もちろんこれでは種として存続できず、それゆえ計画から放棄されたと考える方が、打倒だろう。
ジロンたちが最初に接触した、ソルトのメンバー。すぐ死んだ。大阪方面でその話が放映されなかったため、映画などではずいぶん持ち上げられた。確かにかっこいいし、キャラもキャラデザもよかったが、そういう底の浅いお遊びは、私の好むところではない。
ビエルの部下の、二級司政官。担当交易ポイントを、ジロンたちに壊されてからは、ビエルにくっついて移動、ビエル失踪後はビラムにくっついていた。
熱血で先走るタイプで、イノセントの計画に忠実なビエルに対し反感を持ち、裏で画策したりしたが、裏工作より自分でWMにのったり、ガードマンを動かしたりと、現場で行動する方が、性にあっているようだ。