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世界についての妄想

ベルーニの体型

 ファリドゥーンや教授の体型がベルーニの標準体型なのかな? がっしりでかい。
 だとすれば、ハーフのヴォルはちょっと細身だね。
 やっぱりベルーニ体型って、単純な背の高さとかじゃなく、バランスなのかな。

 小さいベルーニと大きいニンゲンで、同じ背の高さを人を並べると、頭身が微妙に違ったり。

 

グラムザンバーとか

 ヴォルやファリのARM、グラムザンバーや、ガンナーズヘブンのことだけど、あれARMなのか? ARMって古代文明の遺物を掘り返して、それで作ったものだよな。
  でもグラムザンバーやガンナーズヘブンって、ここ100年のものじゃないっぽいような。
 特にRYGSの男子に受け継がれるガンナーズヘブンって……・・百年でダイアナ夫ぐらいからでもファリは3代目。
 ベルーニが古代から代々保有しつづけてた遺物なら、それはそれでスゴイが。 でもって隅のほうに、「メイドイン アヴリル」とか書いてあったら、あれだな。

 

テレポートオーブ

 こういう劇的な効果を現わすものが、どのぐらい一般的かで、話は変わってくる。
 モノホイールやゴーレムもテレポートするから、無機物と生物じゃ必要とされるオーブの大きさが違う、とか考えてみる。
 もちろんモノホイールだけテレポートさせるなら、ごく小さな、針の先ほどのオーブでいいのだ。とか。

 が、オーブがあるのに、なぜゴーレムは列車で運ばれていたのだろう? もしかすると鉄道建設時には、なかったのかもしれない。
 つまり古代文明の遺物の一つなのだ。
 技術者が調整するまでは、テレポートさせられないのだ。
 無機物といってもゴーレムほどの大きさになると、オーブも大きさが必要で、かつ掘り出されたゴーレムの大半は、組み込まれてはいるが、オーブが砕けているのだ。
 砕けた小さいオーブならたくさんあるから、小さいモノホイールぐらい用なら、いくらでもあるのだが、ゴーレムは列車で動かさなければならないのだ。

 たとえばED後、チャックが個人用に手に入れられるぐらいテレポートオーブあるとか、渡り鳥でもベテランなら持っている、となると、ものごとの起り具合が変わってくる。

 テレポートオーブを持っている人が、世界に10人の場合と、100人と1000人とでは、違ってくるということ。

 

ミーディアム

 ミーディアムって、手放したとたんにブランクになっちゃうんじゃないかな?
 だって貰うミーディアム、オリジナル以外は全部ブランクだし。
 コピーされているミーディアムの需要はあるはずだから、それがないって不思議だし。
 コピーミーディアムは、人から人のブランクにコピーすることができても、(精神的に)手放したとたんに、ブランクに戻ってしまう。だから、コピーしたものをあげる、ということができない。
 またコピーするとき、相手への気持ちが伴わないとコピーできないので、見知らぬ人からコピーしてもらったり、コピー屋みたいな商売が成り立たない。

 ベルーニとニンゲンの関係も、そういう人間関係が前提になっているので、ニンゲンにどんどんコピーさせるってことができない。

 あ、「疫病神」で、大量のブランク全部にコピーしとけ! ってなシーンつくっちゃったよ。
 う、うん。あれはゴウノンという地域共同体における危機的状況だったから、可能だったんだ!

 

ヒールやベリー

 ヒールやベリーがあると、簡単に人を痛めつけることもできるようになると思う。
 ヒールすればいいやーって。

 時々っていうか、よくチャックがひどい目に合うシーンを書いてるけど、そういう現実との違いが前提にしてたりする。

 とはいえ「魔獣にやられた→ヒールした」はただそれだけですむけれど、悪意でやられたときの心の傷って、残ると思う。

 あと、もちろんヒールやベリーも万能じゃない。
 流れた血を含め、なくしたものまでは回復できないと思う。全回復ならできるのか?
 うーん。やっぱ無理だよね。無理じゃないなら、グレッグがあのとき最初にすべきは、すぐさまそのアイテムをゴウノンの人々に持ってないかと求めることであるはずだから。
 どの効果にも、制限とか限界はあるんだと思う。


 リアルなニュース見てると、ヒールやベリーがなくても、結構人間ってやっちゃう事もあるんだなって、思うんだ。むしろ、医療とか充実してる地域の人のほうが、残虐になれないんじゃないかな? けどそれは、社会的なレベルが高いからかもしれない。社会的レベルが高いから、そういうものが充実した。であって、逆じゃないのか。ベリーは、それとは関係なく存在してるし、ミーディアムだってベルーニが普及させたんだしなあ。