クルー「エルヴィスが艦内に侵入しました!」
艦長「てめーらのかなう相手じゃねぇ! 手を出すな!」
艦長「エルヴィス! 何しに来やがった!」
教授「バーソロミューか。あとにしてくれ」
艦長「…… …… ……何しに来たんだ?」
教授「見てわからんかね。古い資料を探しとるのだよ」
艦長「おーい。緊急体制解いていいぞ」
クルー「だ、大丈夫なのでありますか」
艦長「こっちが邪魔しなけりゃ、なにもしやしねーよ。
こっちも、いくら教授が強硬派でも、Ub対策の研究を邪魔するわけにゃいかねーからな。
好きにさせてやれ」
教授「ろくな資料がないな」
艦長「あんたが昔集めた資料だろうが!」
艦長「で、……ヴォルスングは、どうしてる」
教授「そういえば、どうしておるのかな? ずいぶん顔を見ておらんが」
エルヴィス「茶ぐらい出したらどうかね」
艦長「誰か出がらしもってこい!」