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子どものサイトの作り方を考える

著書紹介


子に教えるネット護身術
8歳からのインターネット
新紀元社

 子どもがそろそろインターネットを使い出す。その前に、保護者が知っておかなければならない、最低限のことを、まとめました。


第一章 インターネットの世界
第二章 サイトって何?
第三章 さまざまなサイト
第四章 掲示板・クッキーなど
第五章 メール
第六章 注意! 危険!
第七章 ネットの世界で身を守る
第八章 情報発信
第九章 人間関係のトラブルに巻き込まれないために
終章 目的と可能性

サイトを作ろう

キーボード入力を覚えよう

プリントアウト用ローマ字一覧表
PDFファイル版

 習うよりなれろ。
 入力しているうちに、自然と指が覚えるものだ。
 1 A〜Zまで、入力してみよう。
 2 あ〜んまで、ローマ字で入力してみよう。
 3 タイピング練習ソフトを、使ってみよう。

どんなサイトを作るか決めよう

たとえば?
観察日記『バジル観察日記』
制作レポート『夏休みの工作』
イベントレポ『おみせがいっぱい』
研究発表『山武杉について』
とりあえず作ってみたい人のための
書き換えて使う型紙
もっと改造したい人のための
コピーして作る、HTML+CSS

さいてーげん、注意すること!

 インターネットは、情報を共有して、互いにより豊かに幸せになるために存在することを、忘れてはいけない。

1 自分のことを、書かない!
2 嘘や悪口を、書かない!
3 非難しない! 注意しない!

 個人情報を書かないっていうのは、もう知ってると思う。匿名でも書いてはいけない。自分のことだけでなく、まわりの人のことも、書いてはいけない。
 安全のためと嘘の個人情報を書く人もいるが、嘘はあなたが思っているよりずっと簡単にバレてしまう。もちろん他のことについても、嘘はいけない。嘘つきは嫌われ、信用を失う。
 ただし筆名(ペンネームやハンドルネーム)は、偽名とは違う。区別しよう。
 本当のことでも、悪口はいけない。悪口とは、おとしめることだ。身近な人に対してはもちろん、有名人でも、物でも、そして自分についても、おとしめてはいけない。
それを正さなければならないと思ったとしても、非難したり注意してはいけない。それは、あなたが言わなければならないことではない。解決しなければならない問題なら、非難や注意以外の方法を考えよう。
 とりあえず、できてる型紙を書き換えて、あなたのページを作ってみよう。

管理人 細江ひろみ

インタビューを受けました

千葉テレビ
ニュースC−MASTER
2006年11月28日
インターネット特集


地域情報誌
シティライフ
2006年9月23日
南千葉版 外房中央版
インターネットのトラブルから子を守る  親が身につけておく護身術本を出版


小学生ママの新・家庭教育誌 edu(エデュー)Vol.3
子育てナビ 子どもとインターネット上手につきあう6つのルール


母の友
2005年3月号
子どもとインターネット特集/ 子どもに教えなければならないこと。